団体の底力アップ研修講座-その2

 2007年1月24日(水) 18:30~20:30  

 3週連続の講座の第2回目です。前回に引き続きファシリテーターはNPO法人ハンズオン埼玉の事務局長・若尾明子さん。今回のテーマは「魅力的な企画づくりとは?」です。[参加者:29名] 070124Seminor2.jpg

 まちづくり活動団体が自身のみで完結しない活動をコラボレーションで創り合う企画のポイントとそのための企画書をつくる手法を学ぶのが今回の研修の狙いです。講師の最初の質問は、「これまで企画書を作ったことがある人」でした。その結果は、作成したことがあるのは約半数でした。
 次に講師の用意した企画書の2例を比べて、さあどこが違うか、という実習を行ないました。片方は、レイアウトも整っていてはっきりと具体的な内容で読みやすくわかりやすいが、他方は、内容が整理されておらず、何が言いたいのか伝わらない、など意見が出ました。すなわち、企画、申請書を作成する時の留意点として、読み手を思いやっているか、伝わっているか、を考えることが大切ということでした。
 企画書作りのプロセスをまとめると、
 1)地域の課題に気づき、何とかしたいと思う思いつきの【仮テーマ】を決める
 2)所属する団体の活動と、やりたいことを結びつける。叩き台の企画書をまずつくる
 3)まわりの人に相談する
 4)本当に必要か?なぜ必要か?社会的背景をさぐり、データを集める
 5)誰を対象にした活動か?実現したい【本テーマ】を決める
 6)ここまでを振り返り、思いを整理できたら企画書完成!財源確保、メンバー募集へ
 そして最後は、自分の夢or普段の活動を企画書に落としてみる、という実習でした。全部で4枚の用紙に、
 1枚目) 目的と目標・・・社会的必要+将来性を訴える
 2枚目)ターゲット・・・私たちはこの事業を、「どんな人」を対象に実施するか
 3枚目)いつ、どこで、何を、どのように・・・アイデアの持ち寄りどころ
 4)誰がやる?・・・持ち寄る資源(人・モノ・カネ・情報など)070124Seminor1.jpg

 これには皆さん大苦戦、なかなか企画書つくりは難しいですね。
   「皆さん、できましたか~ぁ」
   「・・・・」
   「それでは、来週まで宿題にしましょう」
   「えっ、宿題だって・・・」

・・・・ということで次週に続く

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